夢見るおじさんのブログ

わたしはぱんつ


わたしはぱんつ。

おばあさんの白い大きなぱんつ。

ある日、風に飛ばされて駐車場へと舞い降りた。

雨に降られ、

風に吹かれ、

白いお肌がすっかり黒く。

おうちが恋しくて、しくしく泣いていたあの夜。

黒い猫がひょっこりわたしのそばを通りがかった。

つぶらな瞳がわたしをとらえ、

くるくる歩き、

ぱくりとわたしをくわえさった!

今のわたしは子猫のベッド。

おばあさんのもとには帰れないけど、

子猫のお守りで大忙し。

〜〜〜〜〜

よく利用する駐車場に

白いぱんつが落ちていた

すぐに無くなるかと思っていたが

何日も何日もそこにいて

気になる存在になっていた

少しずつ黒ずみ

アスファルトとの密着度も

日を追うごとに高まっていた

ついにその日が来た

捨てられたのではなく

どこかで誰かの役にたっていることだろう

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